結論
住所変更をしないまま放置すると、車検証と現住所が一致しない状態になり、自動車税の通知が届かないなどのトラブルにつながる可能性があります。 そのため、引っ越し後は必ず車検証の住所変更が必要です。
住所変更は何日以内にしないといけない?罰則はある?
引っ越し後の車の住所変更について「いつまでにやらないといけないのか」「罰則はあるのか」が気になる人も多いですが、結論からいうと以下の通りです。
法律上は「15日以内」が目安
車の住所変更は、道路運送車両法上「変更があった日から15日以内」に手続きすることが求められています。
ただしすぐに罰則になるケースは少ない
実際には、多少遅れたからといってすぐに罰則になることはほとんどありません。 ただし長期間放置すると問題になる可能性があります。
放置すると起こるリスク
- 自動車税の通知が届かない
- 車検の案内が届かない
- 手続きが複雑になる
- 住所不一致として指摘される可能性がある
特に実害として多いのは「税金や書類が届かない」ことです。
厳密な罰則よりも「後から面倒になるリスク」の方が大きいため、早めにやっておくのが安心です。
住所変更は具体的に何をやるの?
- 車庫証明を取得(警察署)
- 運輸支局で車検証の住所変更
この2つで完了します。
手続きが面倒な場合(代行もできる)
車の住所変更は自分でもできますが、時間がない場合や手続きが不安な場合は代行を使うこともできます。
車屋やディーラーに依頼すればまとめて対応してもらえますし、行政書士に依頼すれば正式な手続きとして代行してもらえます。
費用はかかりますが、平日に時間が取れない場合や書類が不安な場合には現実的な選択肢です。
自分で手続きする場合(流れだけ知りたい人向け)
代行を使わずに、自分で車の住所変更を行う場合の流れです。手順はシンプルなので、順番通りに進めれば問題ありません。
① 車庫証明(警察署)
何をする手続き?
車を置く場所があることを証明する手続きです。
必要なもの
- 申請書
- 保管場所使用承諾書(駐車場が賃貸の場合)
- 駐車場の配置図など
- 印鑑
- 手数料(2,000〜3,000円程度)
ポイント
申請後すぐではなく、数日後に車庫証明が交付されます。
② 車検証の住所変更(運輸支局)
何をする手続き?
車検証に記載されている住所を新しい住所に変更します。
必要なもの
- 車検証
- 車庫証明
- 住民票(新住所のもの)
- 印鑑
- 申請書(現地で記入可能)
当日の流れ
- 申請書を記入
- 窓口に提出
- 手数料を支払う
- 新しい車検証を受け取る
ナンバー変更が必要な場合は、その場で交換になります。
予約は必要?
- 車庫証明(警察署):不要
- 運輸支局:地域によって予約制あり
どこの運輸支局に行けばいい?
車検証の住所変更は、家から近い場所ではなく「新住所を管轄している運輸支局」で行います。管轄は「○○市 運輸支局」で検索すればすぐに確認できます。不安な場合は運輸支局や車を購入した店舗に聞けば教えてもらえます。
まとめ
引っ越し後の車の住所変更は2ステップで完了します。法律上は期限がありますが、実務上は早めに対応しておくことでトラブルを防げます。
不安な場合は代行も利用できるため、自分に合った方法を選ぶのが一番です。